海外ドラマは、レンタルビデオショップでずら〜っとシリーズものが並んでいる光景が目に浮かびます。
その光景を目の前にして、見る気がなえてしまう方も多いみたい。
私も、何で海外ドラマってこんな長いの?とちょっとうんざりながらも、試しに借りてみたのが始まりでした。
でも、見事にはまってしまった・・・。なぜ?日本のドラマも、続きものが面倒で見ない私。
でも、内容がハンパでなく、おもしろい!!
もう、続きが観たい一心で、おもわず何本もいっぺんに借り、寝不足の日々・・。
「24」が話題になったことで、そんな経験をされた方も多いかも?
「ER」、「24」、「フレイジャー」、「アリー・マイ・ラブ」、「トゥルー・コーリング」・・・と一通り見あさってはいるのですが・・・
今回はそんな海外ドラマの中から、定番作品ですが、あえて「ER」をおすすめします。
【ER】(1994〜/アメリカ)
海外ドラマって、低予算映画が何本か撮れちゃうほど、すごいお金をかけてるんですね。
それだけに、当たらなかったらポイ、でお蔵入り。
パイロット版という試作が1話目で人気が出なければ、それであっさり
終わりなんです。
10年以上続くERがどれだけ多くの人に支持されているのかが、わかります。
ERは、日本でも誰もが1度は耳にしたことはあるはずの、モンスター級大ヒット海外ドラマです。
舞台はシカゴのカウンティー総合病院。
ERとはEmergencyRoom=緊急救命室、の意味です。
このドラマのクリエイター、マイケル・クライトンは医大出身で、自分の実体験を元にして作成している為、医療器具や医療用語など全てに
おいて妥協を許さず、専門家も驚愕するほどのリアリティを追求しています。
まず、従来のTVドラマでは考えられなかったカメラワーク。
本当に、ごちゃごちゃ人の行き交う病院内で撮影されているかのよう。
なのに、スピード感は失われていません。
日本に限らず、まずドラマはわかりやすいように一人がセリフを喋っているとき周りは静かにして、その人が喋り終わるのを待ってから次の人が喋る、というのが普通ですよね?
ERの場合、人が喋ってようが何だろうが、セリフも人間も交錯しまくり。それがリアルさを際立たせている要因のひとつ。
それに45分1話のストーリーの中で2つも3つものエピソードが同時進行していくのですが、全くごっちゃにならず、分かり易いのが不思議なところ。
そしてこの作品のもっとも特筆すべきは患者だけでなく、傍から見れば完璧な、患者を治療する医者の生々しい人間としての側面にもスポットをあてていること。
これは、傑作ヒューマンドラマとして、高い評価を受けている所以だと思います。
テレビ界のアカデミー賞といわれるエミー賞にも歴代最多ノミネートを誇るER、今後も記録を塗り替えていくことは間違いありません。
まだ有名になる前のジョージ・クルーニーも出演しているし、出演者も個性たっぷりの俳優さん勢ぞろいです。この人たちを見てると、親近感を覚えるし、パワフルになります。
私の大好きな監督、タランティーノもERの大ファンが高じて、1話監督しちゃってます。
私が特にはまってしまったのは、6thシーズン。
一番内容の濃い、様々な出来事が起こるシーズンなのではないでしょうか?
基本的に1話完結なのですが、人の入れ替わりや前後のお話もあるので、やはり始めから順番に見るのをおすすめします。
DVDでは4話ずつ収録してあって、お得。4話分なんて、時間も忘れて一気に見終わってしまいますよ!
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