大好きな監督は、2人います。
クエンティン・タランティーノと、ラッセ・ハルストレム。
全く作風も違う感じの2人ですが、私はどちらの監督が作り上げる作品もだぁいすき。
特にタランティーノは、監督の枠を時々抜け出して、俳優としても楽しませてくれます。
タランティーノの「レザボア・ドッグス」を初めて観たとき、そのオープニングシーンから鳥肌のたつかっこよさにゾクゾク。
こんなかっこいい作品をつくった人って誰、誰?と調べる私。
あれれ、作品でMr.ブラウンを演じてるこの人だ・・。えっまだ30前?すごいなーー。
それが、タランティーノ作品に出会った時の感想でした。
「レザボア・ドッグス」しかり、バイオレンスと呼ばれるシーンの多いタランティーノですが、映像はそんなにグロテスクなわけでもなく、とにかくスタイリッシュ。
そのかっこいい映像に、最高の音楽が重なると、もうたまりません。
「リトル・グリーン・バッグ」や、「アタック・イン・ザ・ミドル・ウィズ・ユー」が流れる辺り、タランティーノの選曲センスの良さに脱帽しちゃいます。
「パルプ・フィクション」ではカンヌのパルムドール大賞も受賞し、新作に期待がかかる一方ですが、当の本人はそんなことお構いなしといった感じで、どう見ても一般受けしなさそうなマニアック作品
(「ジャッキー・ブラウン」のような)を淡々と作り上げていっています。
そして、ラッセ・ハルストレム監督。
私がこの監督の作品で一番好きなのが、「ギルバート・グレイプ」。
この人の作品の中には、何というか、常に優しい色があふれています。
しかし、その優しい雰囲気とは裏腹に、内容はとても暗くなりがちなものが多いのです。
ジョニー・デップ演じるギルバートやがたまに吐き出す辛辣なセリフには、はっとさせられたりもします。
でもそのギルバートが持っているとてつもない優しさ、家族を思うからこそ自らの時間や感情を犠牲にする姿に、心を打たれるのです。
そんな、キャラクターの心の動きを、映像として確かに観客の目にとどける監督です。
この作品の原作・脚本を務めたピーター・ヘッジズも、初の監督作品となる「エイプリルの七面鳥」を作成しています。
何気ないセリフはこびの中に、ユーモアとせつなさを上手く交える手法と、出演している役者たちの魅力を最大限に引き出す力は、他の監督にはない凄さです。
時には、好きな監督の作品をまとめて観ていく、といった楽しみ方もいいなぁと思うのでした。
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この作品のジョニーが一番 |

レオの演技も抜群でした
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YOUに、似てる・・
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